ハイラックスサーフのホイール選び、タイヤ選び
アルミホイールを選ぶとき、
ホイールはもちろんですが、タイヤ選びも重要です。
ホイールを選ぶときは、みなさんかなり真剣です。
いろいろ自分で調べたり、ショップで探してもらったり。
しかし、タイヤとなると・・・
ホイール選びに勢力を使いすぎたんじゃないと思えるほどです。
「タイヤは何をつけても一緒でしょ!」
言い切ってしまう人までいます。
「タイヤは安いのでお願いします。」
こちらがタイヤの説明をする前に言われてしまうことも・・・
タイヤとホイールに20年携わってきた私に言わせてください!
タイヤ選びがなぜ重要なのかを。
んっ!20年前といえば、ちょうど「130サーフ」が発売されたころではないでしょうか。
タイヤは、車の部品の中で唯一、路面に接しているのです。
想像してみてください。
ハイラックスサーフのかなり重い車重を支えるだけでも大変です。
そこに、発進、ブレーキング、コーナーリング・・・が加わるのです。
5人フル乗車だと300kgも重くなるでしょう。
ジェットスキーをやられる方は、ジェットスキーをのせたトレーラーをひっぱったり・・・
お分かりいただけたでしょうか?
タイヤがいかに過酷な条件で使用され、安全を提供しているかが。
見た目には、同じようにみえるタイヤですが使い比べて違いが分かります。
みなさんには、使い比べてみるような機会が少ないでしょう。
私どもの実体験、経験を基にタイヤもおすすめいたします。
この実体験は、当社オリジナル小冊子「後悔しないホイール選び」にも掲載しております。
無料ですので、この機会にお申し込みください。
カテゴリー:ハイラックスサーフのドレスアップポイント
ハイラックスサーフのタイヤサイズ
ハイラックスサーフのタイヤサイズは、
基本的には、外径(直径)を変えることができません。
これは、215サーフと185サーフに共通して言える事です。
取付け時には、気付かずにしばらく走ってから、
「なんか音がする」ってことになりますのでご注意を!
ハイラックスサーフのタイヤ外径を大きくすると、
ハンドルを切りこんでいく時に、
タイヤがバンパーとマッドガード部分にあたります。
2インチ以上のリフトアップをすれば、
外径の大きいタイヤも装着可能になります。
例えば、
①ノーマル時 リフトアップ時
「265/65-17」 → 「265/70-17」
②ノーマル時 リフトアップ時
「265/60-18」 → 「265/65-18」
タイヤサイズ、ホイールサイズなどで疑問、質問がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
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ハイラックスサーフ(130)をかっこよくドレスアップするポイント!
<< 130サーフ編 >>
130サーフのボディーデザインは、20年経っても古く感じません。
他のどんな車にも似ていないオリジナルデザインだからでしょうか・・・。
無骨なオフロードイメージのSUVが多い時代に130サーフのデザインを考えたトヨタはすごい!
そんな、130サーフにはどんなアルミホイールが似合うのでしょう?
★ここがポイントです!
130サーフは、185サーフ、215サーフよりもタイヤハウスが広いのです。
185サーフ、215サーフではリフトアップが必要なサイズでも、130サーフはノーマル車高で入ります。
ホイールのオフセットもマイナスでいけるので、迫力のあるディープリムでかっこよくドレスアップできます。
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ハイラックスサーフ(185)をかっこよくドレスアップするポイント!
<< 185サーフ編 >>
3代目のハイラックスサーフは、1995年(平成7年)12月の発売です。
「185サーフ」と呼ばれるケースが多いのでは・・・。
正式には、4WDモデルが「N185」、マイナーチェンジで追加のFRモデルが「N180」だと思います。
2代目(130サーフ)のイメージを継承しながらも、プレスラインのはっきりした存在感のあるデザインで登場。 その洗練されたデザインは、現在でも色褪せない完成されたものです。
185サーフは、歴代サーフのなかでもドレスアップの中心となっております。
★ここがポイントです!
一番の注意点は、アルミホイールと「ブレーキキャリパーの干渉」です。
185サーフは、先代の130サーフに比べてブレーキが強化されました。 ブレーキキャリパーとローターが大きくなっていますので、130サーフに使っていたホイールが使えないという話がよく聞かれます。
スペーサーを入れれば、済むと安易に考えるショップが多いのですがスペーサーは使えません。 なぜなら、車側のボルトが短いのでスペーサーを入れるとナットのネジ山の噛み数が足りないので危険です。 ナットが緩んでホイールが外れます。
ですから、ブレーキキャリパーの干渉のないアルミホイールを選ばなければなりません。
もう1つのポイントは、 1998年(平成20年)8月のマイナーチェンジで、輸出向けのFRモデルが「スポーツランナー」のグレード名で国内にも投入されました。 「スポーツランナー」には、4WDモデルに付いている大きいオーバーフェンダーはありません。 タイヤとホイールも1サイズ細いものが装着されています。
つまり、4WDモデルとFRモデルで装着できるアルミホイールとタイヤのサイズが違うのです。
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ハイラックスサーフ(215)をかっこよくドレスアップするポイント!
<< 215サーフ編 >>
4代目にあたる現行型のハイラックスサーフは、2002年(平成14年)10月の登場です。
「215サーフ」と呼ばれるケースが多いのでは・・・。
正式には、4WDモデルが「N215」、FRモデルが「N210」だと思います。
3代目(185サーフ)のイメージをかなり残しながらも、未来的で新しいデザインを採用しています。 185サーフの最終モデルに比べて、「車幅が75mm広く」「全長が70mm短く」なっています。 販売台数の大半を占める、アメリカ市場で受けるデザイン重視の現れでしょう。
洗練されたボディーラインと「大きなグリル」「大きなヘッドライト」が特徴です。
2005年(平成17年)7月のマイナーチェンジでは、ボディーサイズがさらに拡大されました。 車幅、全長ともに35mm大きくなり、車幅1910mm X 全長4805mmのまさにアメ車サイズです。
★ここがポイントです!
このボディー幅の拡大は、ホイールをギリギリに装着する際のマッチングの数値にも影響します。 マイナーチェンジ後のモデルは、マイナーチェンジ前のモデルに対して約18mmオフセットを小さくすることが出来ます。
ホイールサイズに詳しい方なら、リムが18mm深くなると車の雰囲気が全然変わることをご存知だと思います。
ただ、これはオフセットをリムで調整できる「3ピース」「2ピース」の場合です。 「1ピース」のホイールのリムの深さには影響しません。
マイナーチェンジ前のフェンダー
マイナーチェンジ後のフェンダー
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